練習

鳴物練習はお祭り2か月前の月の最終日曜日から開始しています!毎週日曜日の10時~12時で行います(^o^)

 

都賀の青年部は鳴物を継承することを中心に活動しており、私たち自身が鳴物方でもあります。都賀の鳴物方は幼稚園生・保育園生から50代まで、年齢も幅広く、性別も男女問いません。みんな都賀のだんじりが大好きで入ってきてくれたメンバーです。

 

太鼓は基本的に男の子が担当します。

女の子が叩くのを禁止しているわけではないのですが、どうしても男女の力の差で、女の子が叩くと音が小さくなってしまうからです(*_*)

男の子たちは練習用の太鼓を使って、よく空き時間にリズムのアレンジの練習をしています☆

「俺はこんなんやっとぉでー」と青年部と情報共有も♪

練習中の真剣さとはうって変わって、空き時間になると太鼓の周りに集まってふざけあっています(^^)☆

半鐘・皿鐘は女の子と小学生以下の男の子が担当することがほとんどです♪中学生になると太鼓を練習することができるので、それまで何年もこの2種類の鐘を極めるために練習を重ねます。

リズムがしっかり太鼓に合うように青年部が手拍子でリズムを刻みながら練習する場面も♪

会長自身も鳴物をしていたので、会長が直接指導しいてくれることもあります(^.^)

鳴物練習中は鳴物方の子どもたちのママもいろんな準備をしています☆

昨年、屋根で振るはたきがぼろぼろになってきたことに気づき、今年新調することにしました。

はたきは全部手作りです♪

布を切って全ての切り口を縫う作業は会長の80代のおばあちゃんがしてくれました(^^♪

 

都賀のだんじりでは昔からある古典的な色しかお祭りでは使用しません。はたきも紅白のカラー☆

ママたちはこの布を組んでいく係です♪

「これをこうして・・・こう!できたー!」と楽しそうに作業してくれました(*^^*)

鳴物方の女の子は棒鼻でうちわを振るのも仕事のうちのひとつです♪

鳴物テストに合格した子だけがこの仕事を担当できます☆

鳴物練習中はうちわの練習もしないといけないので大忙し(/ω\)

週ごとに練習の参加人数は違いますが、多い時で30人以上がだんじり蔵に集まることも♪

前を通りかかった方が足を止めて見学してくださったりもします(^o^)

練習日最終日に一人ずつテストを行い、本番で誰が鳴物を叩くかを決めます。テストに合格した子はお祭り当日白色の法被を、惜しくも合格できなかった子は紺色の法被を着ることになります!

名前を呼ばれるまでそわそわ☆

名前を呼ばれると法被とシフト表が手渡されます!

このシフト表にお祭り当日、どこでどの楽器を担当するかが書いてあります(*^^*)

もらった瞬間に必死で確認!やる気満々です☆

会長が棚を壊して証拠隠滅を男性陣に手伝ってもらうとうハプニングもありましたが、だんじり本番に向けての飾り付けも無事完了!(/ω\)

「はぁ~早く来週にならんかなぁ・・・」と、実は子どもよりも楽しみにしている大人たち☆

約1ヶ月間練習してきたことを本番で発揮できるように全員で頑張りたいと思います!!(^o^)

2018.10.02